グルメが趣味という方は小さなカフェから大きなレストランまで、いろいろな飲食店を知っていますよね。
散歩がてらに気ままに立ち寄ってみたり、お友達や家族と外出を楽しんでみたり、グルメは人を幸せにしてくれます。
よく地元密着の小さな食堂を、テレビやタウン誌などで見かけることがありますが、行きたくても場所がわからないという方もいらっしゃると思います。
そういった時にはグルメサイトを参考にしましょう。
インターネットサイトではたくさんの情報を得ることが出来ますが、中でも地域密着や地元密着のグルメに関する情報が得られるサイトがあるのです。
ラーメンも食べられたり、定食がリーズナブルなお値段で提供されていたりなど、穴場の食堂が見つかると思います。
カップルや夫婦で楽しめる、ゆったりとした場所が見つかるかもしれませんね。
意外と地元密着の食堂はたくさんあり、味が代々継がれているような素晴らしいところがあるのです。
是非探してみましょう。
ざっくばらんな気取らない良さと、お品書きの値段の安さが魅力なのが大衆食堂です。
どこの駅前や商店街には何十年も続いている名物食堂と呼ばれるお店が必ず一軒はあり、近所の住人や出前などで賑わっています。
お店によっては和洋中華、フレンチ、イタリアンと何でもござれであり、作れないものはないのでは思える品数の豊富さも魅力にあります。
決して上品な味とは言えないけど、毎日食べても飽きがこない味が大衆食堂の持ち味といえます。
旅に出て、その土地土地の情報や地域の特色を詳しく知りたいのなら、賑わっている横丁の食堂へ行ってみるのがお勧めです。
例えば魚市場に併設された食堂では、市場に出回る程は漁獲高がない地魚や、一般にザコ扱いされている魚の、新鮮な刺身や煮付け料理が大皿にどーんと供されたりします。
北海道や東北などの北の海ならアブラメやドンコ、九州ならズクラ(ボラ)、沖縄ならアバサー(ハリセンボン)など、そこでしか食べられない魚料理が盛んに食べられているのを見る、あるいは自分の舌で味わうのも、お仕着せではない旅のスタイルとして最近は人気が出てきています。
旅行先で楽しむホテルのフルコースや旅館の会席料理ももちろん結構ですが、それらの料理はどこの都会でもお金を払えば食べられるものといえます。
その土地に行かなければ食べられない郷土料理、食材や調理法というものがあるものです。
舌で覚えた味と言うのは視覚以上に記憶としても根強く残るものなので、思い出深い旅行とするのなら旅先で大衆食堂を訪れてみるのがお勧めです。
Last update:2022/12/23